あらすじ
俺の名前はノエル=マイヤー。現代日本から異世界へとやって来たんだかやって来なかったんだか、自分でもよく分からない半端者だ。だからもちろん、女神に加護を与えられたわけでもないし、特殊なスキルだって持ってない。
ただ――一応恵まれた環境に生まれることは出来たんだよね。なんてったって俺の父親は騎士団の団長様!!なんて有頂天になってた時期もあったんだけど。どうやら俺は母さんの連れ子だったみたい……。てなわけで実は俺むっちゃ父親に疎まれてたみたい。
結局、あげくのはてに父親に殺されかかっちゃって……
さて。その後成り行きで俺は騎士団長である父親を刺殺してしまうのだが。親父ってかなり民衆から嫌われてたみたいでさ、あれよという間におれは王国の反抗勢力の幹部されちゃって。そのあげく、親父を殺した罪で捕らえられてみれば、国王が実は俺の幼馴染だったみたいで……。
結局俺は、国王の親友として王国に仕える一方で、王国の反逆者名簿に名前を連ねることとなってしまうのです。
ねぇ、これってなんて言ったらいいの?二股?ダブルスタンダード?それとも2重スパイ?