あらすじ
難読漢字等でルビを多用しています。
その為、読み辛いと思われる向きもあるかも知れませんが、ご容赦下さい。
国内外のあらゆる要因が重なり、経済状況がより一層の危機に瀕している“現代”が舞台。
経営破綻してしまった金融機関を、受け入れ先となる同業他社へと引き継ぐ為の、公的な意味合いも強い金融機関「株式会社特殊承継銀行」が活動せざるを得ないケースも年々増加している。
採用面接で強烈な印象を残した主人公・梓は、面接官で直属の上司となる切れ者・詳雲に何故か気に入られ、晴れて特殊承継銀行の一員となる。しかし、待っていたのは想像以上に過酷な状況、追い込まれ困窮した顧客の姿。すさむ顧客の心に、自らの経験と信念を持って寄り添う梓は、顧客応対の最前線に立つ課に取って欠かせない人物へとなってゆく――。
本作は架空の創作物です。
文中に登場する人物名、団体名等は、現実のものとは関係ありません。
また、文中に実在する著名人名、企業名、商品名等が描写された場合も、それらを批評・誹謗する意図は一切ありません。