あらすじ

私が十八の時に父が再婚した。継母は若く美しい。私が就職と共に家を出て、二人では広すぎるからと売り払いマンションを購入した。バブル期とあって高価で売れ根岸競馬場跡が見えるマンションに越した。しかし越して間もなく父が逝った。継母はここを売りアパート暮らしをしようかと私に相談した。お盆休みの暑い昼下がりだった。父に線香をあげて和室の座卓に付く。夏野菜の漬物と湯気の出た枝豆を継母が並べた。私の前には父のぐい吞みがある。

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エブリスタ
エブリスタ2019/12/15
  • 現在の作品ぐい吞み