あらすじ
ストライクバンカー。正式名称、中央構造回道。
八王子第二JCT(ジャンクション)、海老名北JCT、小牧第二JCT、第二恵那山トンネル(全長25㎞)、岡谷第二JCT、八王子第二JCT(終点)を円で結び東海道と中央道を繋ぎ合わせた総延長約700㎞(一周)、標高差1000m以上、片側24車線全48車線からなる超大型の周回超高速道路である。中でも特に片側24車線のうち最も右側から設けられた6車線は、最高制限速度無制限・最低制限速度300㎞で法規制されたスピードと車に選ばれし常軌を逸した一般ドライバーのみが走行を許されるといわれる凶気の時速300㎞以上の強制走行車線。通称ストライクバンカー(自損事故の墓場)と呼ばれ恐れられていた。
時は西暦2070年。2010年から開始された高速道路無料化より60年後。高速道路無料化による意外な恩恵だった周回走行の全面解禁は、2025年に完成した最高制限速度無制限・最低制限速度300㎞の最右6車線を加えた片側24車線全48車線の中央構造回道(別名、東海中央周回道)、通称ストライクバンカーの開通によって、日夜、周回走行愛好ドライバー達の間でかつてないほどの賑わいを見せていた。その中の一人、齢95歳を迎えた氷河期世代ドライバー最後の生き残りである老人、車運転(くるまうんてん)通称ヤマさん(「来るマウンテン」だから)も相棒である公道(クドー)自動車のフォース(車の名前)に乗って、今日も日課であるストライクバンカーをもみじマークをつけてのんびりとドライブしていた。
フォース DR(2055年式) 車運転(95)の相棒車。色シルバー
メーカー:公道(クドー)自動車。排気量1800cc(NA)。12速MT。駆動方式FF。5ドア(後部スライドドア×2)ハッチバック。最大トルク回転数8000rpm。最高出力回転数12500rpm。全長4050×全幅1690×全高1500。車両重量1000㎏。燃料タンク容量40ℓ
備考:小型で強力な5ナンバー
あらすじ時点での総走行距離10,000,000㎞
※この作品に登場する人物たちが運転する車は全て架空であり全てメーカー純正のまま走行します。予めご了承ください。
※1、登場人物たちの運転のマネは絶対にしないでください。この作品に登場する道路、速度規制、人物、技術、車両、性能、機能、自動車メーカーなどは全て架空です。実際の車両情報をよく確認し実際の法規制に従って安全に運転してください。
※2、実際の高速道路で周回走行を行なうと非常に複雑で面倒な料金計算が発生しETCレーンの出口で閉じられる場合があり非常に危険で命に関わります。実際の高速道路でどうしても周回走行がしたい場合は絶対に「高速道路、周回走行」で情報を事前によく検索し勉強し確認してから行なってください。
※3、実際の高速道路を含めた実際の公道はサーキットではありません。走行中のご自身の感情をよくコントロールマネジメントし前後左右上下の交通状況を厳重に確認し常に危険予測して、実際の交通規制に従って運転してください。