あらすじ
手に入れたかったのは、彼女じゃなくて「救い」だった。
家族から価値を否定され続けてきた羽柴修二にとって、遠野萌波はただ一つの“光”だった。
だがその感情は、やがて歪み、壊れ、取り返しのつかない形で現実を傷つける。
そんな彼の前に現れたのは、思いもよらない形で自分を見つめ返してくる存在だった。
これは、ひとりの少年が犯した過ちと、その代償として一生消えない後悔を抱えて生きていく物語。
※シリアス/心理描写中心
※加害・後悔・自己嫌悪の描写あり
※ビターエンド
※本編『ライラック』の裏パート