あらすじ

「お前は冷たい。俺は、愛のない結婚など望まない」
王太子エドワルドにそう告げられ、侯爵令嬢カーテンリンゼは婚約を破棄された。
けれど、彼女は悲しまなかった。
なぜなら彼女自身も、王太子を愛してなどいなかったから。
愛なんてわからない。
結婚など家同士の契約でしかない。
そう思っていたカーテンリンゼに、若き武勲公爵レオポルドが持ちかけたのは、互いに愛を求めない“白い結婚”だった。
干渉しない。
愛を求めない。
ただ夫婦という形だけを結ぶ。
そのはずだったのに――。
無口で不器用な公爵は、誰よりも彼女を気遣い、守り、静かに愛を注いでくる。
一方、彼女を捨てたはずの王太子は、今さら後悔を口にして迫ってきて……?
白い結婚から始まった関係は、やがて本物の愛へと変わっていく。
冷たい人形姫と呼ばれた令嬢が、自分の意思で愛を選ぶ物語。

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アルファポリス
アルファポリス2026/06/06
  • 現在の作品白い結婚のはずでしたが、無口な公爵様の愛が重すぎます