あらすじ
人は神を忘れた。
だが、神はまだ世界に残響を残していた。
争いを憂いた神々は大陸を分断し、人との共存を終わらせた。
それから千年かそれ以上か。
神々の力の名残である【神響術】と【神響技】だけが世界に残り、人々は平穏な日々を送っていた。
瑞穂皇国に暮らす青年、瑞璃悠真。
彼は誰もが忘れた海の向こうに、ずっと心を惹かれていた。
「この遥か向こうには何があるんだろう」
そんなある日。兄・蒼真の「世界が変わるよ」という不可思議な言葉と共に、歴史を揺るがす出来事が始まる。
神々の記憶。失われた真実。世界に残された残響。
仲間たちとの出会いを経て、悠真は神々が去った理由へと辿り着いていく――。
これは、神々の残響を追い求める青年たちの旅と冒険の物語。