あらすじ
ネットを綺麗に揺らす爽快な音に「美学」をかける、魅上 直(みかみ なお)。
確率とデータでバックボードを叩き、勝利の「計算」を弾き出す、紀律気 角(きりつき かく)。
私立花青歌高校の弱小バスケ部で出会ったのは、プレイスタイルも哲学も正反対の二人の新入生だった。
魅上にとって、紀律気の冷徹なシュートは到底許せるものではなかった。
「魅上の感情論バスケは、勝利の前には無価値だ」
「無価値だと……? だったらどっちのバスケが本物か、今ここで白黒つけようじゃねえか」
入部初日から、スリーポイント10本連続成功という異次元の実力を見せつける天才たち。
交わるはずのない二人の、導火線に火がつく情熱バスケ――!