あらすじ

ぼくたちは、一緒にご飯を食べていた。 訓練の帰りに寄り道をした。 待機室で暇をつぶした。 検診を嫌がった。 毛布を取り合った。 任務のない日もあれば、 長い一日もあった。 本編では語られなかった、 子どもたちの小さな時間。 これは『ヒュプノスの魔法使いは繭に眠る』の外側にある、 もう少しだけ続く物語。    * この世界の子どもたちには性別がない。 中には魔法の力を持つ子どもたちがいる。 大人になると性別が分化して、魔法の力は失われる。 大人になる条件は三つ。 大人に守られずに、過酷な環境で生きること。 大人の知識に気づき、身につけてしまうこと。 そして、誰かに恋をすること。 だから魔法使いたちは、優しい繭の中で眠っている。 ◇ こちらはスピンオフ集・本編はこちら ◇ ヒュプノスの魔法使いは繭に眠る https://kakuyomu.jp/works/2912051600088455451

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/06/05
  • 現在の作品毛布の中のオネイロス