あらすじ

十歳の天啓の儀。 トーマが女神アイから授かった言葉は、ただ一つ。 ――この世界は嘘である。 だが、その天啓はなぜか天啓官によって否定され、トーマは神に棄てられた民として烙印を刻まれる。 行き着いた先は、神に見捨てられた者たちが暮らす棄民街。 そこでトーマは、ヨアン、ミリアム、博士たちとともに、腐った権力者を相手にしたゲームを始める。 「棄民の烙印を消す魔道具が、闇オークションに出る」 そんな噂を餌に、棄民官を罠へ誘い込む。 客も、司会も、競り相手も、すべてが仕込み。 狙うのは、棄民たちから奪われた金。 騙されるのは誰か。 騙しているのは誰か。 そして、この世界そのものにつかれた嘘とは何か。 神に棄てられた少年たちの、痛快で少し苦い異世界コンゲーム。

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カクヨム
カクヨム2026/06/05
  • 現在の作品この世界は嘘である 〜神に捨てられた少年・少女の異世界コンゲーム〜