あらすじ

高校一年の俺、都築竜生は、親友である悠斗が渡すラブレターの代筆をしていた。俺も悠斗と同じ女の子を好きな事は胸に秘めて。  そんなある日、俺は演劇部の芽吹凛子先輩に、入部して脚本を担当しないかと勧誘される。 「君は、シラノ・ド・ベルジュラックみたいだな」  勧誘を断る俺に、凛子先輩はそんな事を言う。シラノ・ド・ベルジュラックは、戯曲の登場人物。自分が書いたラブレターを親友が書いた事にした男。  シラノのような人生で良いと思っていた俺だが、次第に表舞台に出たいという内なる情熱に気付き始め……。  これは、俺が演劇部で実力を付け、脚本家として成功するまでの物語。  俺が、シラノ・ド・ベルジュラックのような生き方とさよならするまでの物語。

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カクヨム
カクヨム2026/06/05
  • 現在の作品さよならベルジュラック