あらすじ

――ヴィグリド大陸にある大国アドニスの王女カルミアは、夢を見た。 風が吹きすさぶ遥かな草原にいたのは、鷹を自在に操る漆黒の男。 男は聞き慣れない言葉で言った。 「お前に捧げよう」と。 カルミアは、国の内紛の最中兄グラナードと共にいた。目の前にそびえ立つ神々の山脈を背に、追っ手から逃れるために。ついに王家の隠れ家を見つけた2人だったが、敵の先遣隊に追い詰められてしまう。グラナードはカルミアに短剣と古ぼけた手帳を渡すと、王家の隠れ家で別れを告げるのだった。 カルミアは神々の山脈の向こう側にある神の国バナハイムで1人の男と出会う。大きな鷹を自在に操るその男は、以前夢見でみた男性であった。その男との出会いが、カルミアの運命を大きく変えていくことになる……。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/06/05
  • 現在の作品風渡る鷹 星呼ぶ花