あらすじ
「サイドメニューを盗んだのは誰だ?!」 助手のイブ・ニング女史が「犯人はきっと妖怪サイドメニュー隠しの仕業よ」 「いや。君はいつも即断即決だ。脊髄反射は真実を汚すと言ってるだろう」 アカツキは土管の中に籠った。
珍事件が茶飯事のVRMMO奇天烈日常オンラインで「あるはずの」選択メニューが消滅する事件が相次いだ。自称名探偵のアカツキは妖怪の仕業だと目星をつけ調査を開始したが、どうもギルドの資金洗浄と絡んでいるらしい。パーティ内で経験値やゴールドを分配するメニューまで不具合が生じているからだ。これがシステムバグでなく故意なら運営や世界観を巻き込んだ大掛かりな事件になる。確かに裏では最大派閥「月狼」が関与していたのだが…