あらすじ

遠矢健太は怪我で高校陸上の最後を迎えた。これからは大学を卒業し、仕事をするだけの人生なのか。そう考えると急に未来が退屈で色褪せたものに見えた。やる気が消えた。それは背中を押す風に追い抜かれたように、一切の痕跡もなく消えてしまった。身の入らない就職活動では都心で仕事が見付からず、なんとか田舎で得た職がクジ新聞という小さな会社だった。地域密着、大手が書かないようなことを書いて新聞にしていくーー。無難に仕事をするだけの日々かと思えば一癖ある社員に振り回され。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/06/04
  • 現在の作品一歩目は重く、二歩目は遠い