あらすじ

高校二年生の結城蒼真は、両親を事故で亡くしたことをきっかけに、瀬戸内海に浮かぶ故郷の島・凪島へ戻ることになった。 祖母の千鶴と暮らし始めた蒼真は、ある日、港で「潮」と名乗る不思議な少女と出会う。 なぜか蒼真のことを知っている潮。 そして彼女との出会いを境に、蒼真は人には見えない神々の姿を見るようになる。 凪島には古くから、 「この島は、おのころ島の欠片である」 という伝承が残されていた。 だがそれはただの昔話ではなかった。 人々に忘れられた神々は少しずつ消え、神々の世界そのものが終わりを迎えようとしていたのだ。 神守の家系に生まれた蒼真は、潮や仲間たちとともに瀬戸内海の島々を巡り、失われた神話の記憶を辿っていく。 これは、忘れられた神々と、語り継がれる想いの物語。 そして、ひとりの少年が故郷と居場所を見つける物語。

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小説を読もう2026/06/05
  • 現在の作品潮風の神守り