あらすじ
【第二部 魔王領改革編 あらすじ】
王国を揺るがした禁忌研究機関《アーカイブ》
しばらくは平和な時が流れていた。
異世界へ召喚された介護福祉士・斎藤悠真は、仲間達と共に事件を解決したものの、帰還寸前で転移門が崩壊。
愛する妻・美咲と娘・ひまりが待つ日本へ帰ることは叶わなかった。
それでも悠真は諦めない。
「必ず帰る。」
その決意を胸に、再び異世界での日常へ戻ろうとした矢先――
現れたのは、魔王軍大幹部《冥帝》ヴァルゼノ。
そして告げられる。
「助けてくれ。魔王領が終わっている。」
高齢化率四十八パーセント。
慢性的な人手不足。
過労死寸前の魔王軍幹部達。
魔王領は、王国以上の福祉崩壊に直面していた。
「なんで魔王軍の方が現場ヤバいんだよ!!」
介護士の怒号が魔王城に響く。
癖の強すぎる仲間達を巻き込みながら、悠真は魔王領改革へ乗り出す。
そして、その先にある帰還への道。
これは――
帰れなかった介護士が、
帰るために異世界そのものを変えていく物語。
『異世界ケアマネジメント
~その介護士、魔王軍よりも現場慣れしてます~』
第二部
【魔王領改革編】
開幕。