あらすじ
時は西暦2026年。
それ以前の西暦2019年頃、この時期に日本の元号が平成から令和へと変わるかどうかの時に、とある大きな出来事が起きた。
一言で言うと世界中に突如、ファンタジー要素が大追加されてしまった。
例えばの例だと世界中の各地が『ダンジョン』が生まれたり、そのダンジョンの中にはファンタジーにしか存在していなかった筈の『モンスター』がいて、そのモンスターは入ってくる人間を容赦なく襲い喰らおうとしてくる。
当然、突如に現れたファンタジー……しかも、現代兵器のどれもが通用しないなら普通の人間達ではダンジョンへ入ったところで何の抵抗もできないまま死ぬだけ。
かといって、ダンジョンに対して何もしないままでいれば、放置されたダンジョンからモンスターが大量に出てきてからの大惨事が起こる。
つまり、普通なら最早死ぬしかなくなる。
普通なら、そうなるだけしか道はなかったが、ありとあらゆる現代兵器が通用しないモンスターに通用する力を限られた数の人間達は得た。
地球そのものがファンタジーとなってからの力を得た当時の人間達は、がむしゃらになって戦い、ある程度の平和を取り戻した。
しかし、その代償は大きかった。
まず最初に世界中の自衛手段としてダンジョン対策の為に、ダンジョン内外の対処をしようとした者達。
日本では主に自衛隊と警察、外国だと警察の他には軍人達といった者達の9割強が亡くなる。
更に、ファンタジーな出来事が起きたばかりの際には対処法を知る訳もなかった民間人達からはは、約40億人近くが犠牲となった。
また、この犠牲を出した原因である、各国のダンジョンにいた強力なモンスター。
そうなってからは、日本でも外国でも色々な事柄が著しく低下した上に、民間人達の命が安全に守られなくなってしまった。
そんな中でも限られた能力を得て生き残った者達が、自分達の国、または大事な人等を守り世界を立て直す為に必死に戦い、苦労の末にようやく世界は少しの落ち着きを取り戻した。
こうなった後の現在はというと……。