あらすじ
2204年。日本の総人口は100年前頃に5000万人を切ったのだが、その時に突然上位存在の精霊と名乗る光の玉がやってきた。
そして、それに取り憑かれた人物は何故か技量などが大幅に向上され、少子高齢化が色々と抑えられたりして、現在では8000万人ほどに戻っている。もう100年したら1億人に戻るだろう……というのは余談だ。
だが、精霊がやってきたのは日本の現状を心配してではなく、魔物が次に出てくるのが地球であり、ここの日本であるということだった。
実際、精霊持ちが10人ほど現れた頃に、低級のダンジョンが現れて、理解が追いつかないまま指示され、人間離れしたファンタジーな力を使っている映像は今でも確認できる。
そして現在。その精霊は世界中に広まり、その中にも精霊の上位互換である神霊というものを扱う人まで出てきた。
精霊というものは力の大小があり、全てが使えるものと言うわけではないが、どうやら人に従属しないといけないらしく、運と、その人の人格も関わってくるということも分かっている。
だが、それによって誰しもが精霊を持っているというものは当然という世界となった。
そして、彼……秋葉遼生が精霊をもらえる年齢の満16歳となったが、彼としては貰いたくないという思いの中、嫌々昔に神霊がくれたという水晶に手をかざすと、一切精霊が出てくる兆候が現れなかった。
シスターは困惑し、クラスメイトからは嘲笑の対象になったのだが、彼としては気にしてなかった。
逆にそっちのほうが清々したから。
そして、一人家に帰ると、ソファーの上で勝手に人が買っていたポテチを食べてていた死神と言ったほうが差し支えがない美少女が居た。
そして彼女は一言。
「よろしく〜」