あらすじ
地方都市で暮らすパート主婦・三浦真紀(42)は、
既婚者同士の不倫関係を続けていた。
相手は市役所勤務の野島圭介(46)。
二人は互いに家庭を壊す気はなく、
「ただ会うだけ」の関係だった。
ある雨の夜、圭介の妻・沙織が自宅で殺害される。
当初は強盗目的と見られたが、捜査が進むにつれ、
沙織が夫の不倫に気付いていたことが判明する。
疑いの目は圭介へ向く。
そして真紀にも。
しかし真紀には誰にも言えない秘密があった。
事件当夜、彼女は圭介と会っていなかった。
別の人物と会っていたのだ。
その人物もまた、被害者と深く関わっていた――。
誰が嘘をついているのか?
なぜ嘘をつくのか?
そして殺したのは誰なのか…?