あらすじ
魔法、異能、武術。
あらゆる力が当たり前に存在する現代世界。
剣士も、魔法使いも、聖騎士も、陰陽師も、強者同士が出会えば決闘を挑むのが日常となっていた。
そんな世界へ、一人の少年が海を越えてやって来る。
その名はジャック・マクスウェル。
アメリカ生まれの十四歳。
飛び級で大学レベルの知識を持つ天才少年にして、重度の忍者オタクである。
「拙者は忍者になるデース!」
幼い頃に見た忍者アニメに人生を救われた彼は、忍者こそ世界最強だと信じて疑わない。
そしてその証明のため、日本中の道場や武術家たちへ勝負を挑み始める。
煙玉!
手裏剣!
ワイヤー!
ドローン!
爆薬!
「全部忍術デース!」
「絶対違うでしょ!?」
本物の忍者である師匠からは毎日のように怒られ、道場破りで出会った少女たちからは呆れられ、それでもジャックは自分の憧れを曲げようとしない。
これは、本物の忍者を目指す物語ではない。
誰に否定されても、自分だけの『忍者』を貫こうとする少年の物語である。
最強の武術家たちを相手に、未来の最強忍者ジャック・マクスウェルが今日も暴れ回る!
「忍者は最強デース!!」