あらすじ

神の加護が入札制の世界で汚染された弱い加護しか持てなかった「錆の世代」。 宿の経営者ガルドもそのひとり。誰にも見えない迷い猫の神・ティオとともにその日暮らしの綱渡りの毎日だ。 ある日、訳ありの加護持ちふたり組が宿に転がり込んでくる。 胡散臭い話を持ちかけてくる彼らに乗り気になれないまま、今度は宿の正当な所有者を名乗る男が立ち退きを要求してきた。 所有権のない宿、滞納した税、汚染された加護。 手詰まりの状況の中で、ガルドは渋々ながらも動き出す。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/06/03
  • 現在の作品迷い猫と錆びた加護