あらすじ

朝の支度や日常の合間、二人は一緒に過ごす。 でも恋人でも家族でもない。定義できない、名前のつかない関係。 それでも誰よりも近くに、いる。 ―――――― 上下朱音(19)はデザイナー。感情表現は薄く、自分のことはほったらかし。 七瀬白雲(19)は大学生。明るく、よく喋り、朱音の食生活や体調を勝手に管理する。 脱衣所に押し入ってきて「細くない?」と腕をつまむ白雲。それを黙って許す朱音。 マヨネーズを知ってる。デザインを見てほしいと言われる。毎日、食卓で向き合う。 「何なんだろうね」と白雲は言う。でも、あの人が家にいると落ち着く。 すれ違ってるように見えるのに、実際は全然すれ違ってない。 微妙な距離感が、心地よい。 日常の積み重ねで、二人の関係が浮かぶ短編集。

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カクヨム
カクヨム2026/06/03
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