あらすじ
「私には夜の顔がある。――そう、私は探偵なのだ!……あっ、もちろん家族は知ってるんだけどね」
開花学園に通う普通の高校一年生・恋花春那(こいばな はるな)。幼馴染の香月秋楽(こうづき あきら)と「バカ!」「バカじゃない!」と言い合いながら遅刻スレスレの日常を送る彼女には、誰にも言えない秘密があった。
それは、大好きな探偵漫画の衣装に憧れて、夜な夜な趣味で街を歩き回る「秘密の探偵活動」!
しかし、彼女の暮らす開花地区は、非常に治安が悪い超危険地帯。
そこには、犯罪者を取り締まる巨大な特別警察組織**「アブソルート警視庁」**が配置され、日々激しい戦いを繰り広げていた。
ある夜、親友のピンチを必死の知恵と奇跡で救ってから、春那の「趣味の探偵活動」は、本物の事件の渦へと巻き込まれていく。
アブソルート警視庁の刑事たちをも翻弄する、神出鬼没な怪盗「ファントム」。
生身の人間だからこそハラハラする、知恵とアクションの応酬。
ただの学生である春那は、この大騒動の中で一体どう立ち回るのか――!?
普通の女子高生×特別警視庁×謎の怪盗団!
アニメの台本のようにサクサク読める、新感覚・痛快アクションミステリー、ここに開幕!