あらすじ

アストレア王国のファフニール伯爵家の娘、クラリッサは美しい青の瞳を持っていた。 しかし、それ以外に目立った取り柄はなく、自分は平凡な令嬢だと思っている。 ある日クラリッサは、敵国ヴァイスガルド帝国のノルデンフェルト公爵家当主、セオドリックの花嫁に選ばれる。 長年争い続けてきた両国の和平の証として結ばれた政略結婚。 クラリッサは、その理由を理解していた。 ――彼が欲しかったのは私ではなく、この瞳なのだと。 愛のない結婚。 初夜には、 「子は望まない」 と告げられた。 拒絶されたのだと思ったクラリッサだったが、その言葉は龍人と人間の違いから生じた盛大なすれ違いで――。 これは、瞳の色だけで選ばれたと思い込む伯爵令嬢と、不器用な龍人公爵が紡ぐ、じれじれで甘い溺愛物語。

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小説を読もう2026/06/03
  • 現在の作品瞳の色だけで選ばれた花嫁だと思っていましたが、龍人公爵に溺愛されているようです