あらすじ

プロローグにかえて
 

 京都稲荷大社の白狐面の根付は、大量生産大量販売だが、百万に1個だけ 妖狐が憑いた。
 その根付を買ったのは、修学旅行の中学生男子。

 根付を家鍵に付けている。何度引っ越しても 切れそうになった紐も変えて ずっと使っている。

 男の住まいは、両親とともに暮らした団地→戸建て→賃貸マンション→団地→妹と賃貸アパート
そして 今 分譲マンションにひとり暮らし。

 末は博士~と言われた小学生、暴力事件被害者になった中学生、教師のいじめにあい普通高校から通信制高校同時通信制高校サポート校へ IT専門学校へ

 男は 最初の就職先で過重労働で体調を崩し、転職した。
  
 男は節約を意識しなくても省エネスタイルの暮らしぶりで、オタクの趣味を満足させつつ 貯金は増え、青色申告事業者では住宅ローンは少ししか貸してくれなくても マイホームを手に入れた。

 妖狐は見ている。ただ見ているだけ。男に手を貸したことはない。これまでは。




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 登場する名称は 実在する固有名詞とは関係がありません。 

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アルファポリス
アルファポリス2026/06/03
  • 現在の作品家鍵根付の白狐は見ている