あらすじ
海外を飛び回る商社マン・大林は、ある日、新人社員の大友から突然相談を持ちかけられる。
「私はM87星雲から来ました」
あまりにも突飛な告白に冗談だと思う大林だったが、大友が見せた不思議な力によって、その言葉が真実であることを知る。
大友によれば、人類の攻撃性や悪意は、太古の昔に地球へ飛来した宇宙生命体「ウル星人」の痕跡によるものだという。そして、その痕跡を人々の記憶から取り除く力を大林に託したいと告げる。
戸惑いながらも使命を受け継いだ大林は、人類の未来を左右する壮大な任務へと足を踏み入れる。
これは、一人の会社員が人類の心を救う「継承者」となる物語である。