あらすじ
高校二年生の成瀬悠太は、友人たちと文化祭に向けてバンドを組むことになっていた。ベース担当の悠太、同じくベース担当でリーダー的立ち位置の大宮海、ドラムの石川幸哉、そしてボーカル兼ギターの皆川美来。
音楽に打ち込む何気ない日々の中、クラスに一人の転校生が現れる。
西宮朱莉。世間では知らない人がいないほどの人気アイドル。
音楽を通じて距離を縮めていく悠太達。
文化祭の成功、ライブの憧れ、将来への不安。
そして、皆川美来と西宮朱莉、二人の異性から、悠太に向けられる真っ直ぐな想い。
夢を追うこと。誰かを好きになること。
そのどっちも中途半端にできないと悟った時、悠太は自分自身の答えと向き合うことになる。
これはーー
音楽と青春の中に溢れる恋心を通して、自分の未来を、積み上げたことから苦悩し、選びだす青年の物語。
キャラクター紹介
成瀬悠太
本作の主人公。
どこにでもいるような普通の高校生。
けれど文化祭をきっかけにバンド活動に本格的にのめり込んでいく。
面倒見がよく優しい性格だが、その優しさがゆえに、決断力がない。
皆川美来
明るく真っ直ぐな性格で、感情が表に出るタイプ。
歌うことが大好きで、ギターもこなす、バンドの中心的存在。
西宮朱莉
夏休み前に転校してきた現役トップアイドル。
学校では気さくで親しみやすいが、ステージでは圧倒的存在感を持つ。
仕事を通してか、比較的大人びていて、強い人。
石川幸哉
悠太の親友。
ムードメーカーであり、バンドの騒がし担当。
普段はお茶らけているが、大事なことは真剣に。
容量が良いタイプ。
大宮海
冷静沈着なバンドのリーダー的存在。
感情をあまり表には出さないが、バンドに対する情熱は誰よりも熱いと言っても過言ではない。
成瀬悠太の母。
主人公、悠太の母。
シングルマザーとして、日々奮闘して、悠太を育ててきた。
悠太には、深い愛情を持って接するが・・・。