あらすじ
誰もが羨む、美しく完璧な母親。
そんな母に大切に育てられた女子高生の沙織は、ある日、同じクラスの少年・蓮に本能的な恋心を抱く。
趣味を通じて少しずつ距離を縮め、ついに恋人同士になった二人。
初めての恋に胸を躍らせ、少しずつ、でも確実に変わっていく沙織の日常。
――だが、その「微かな変化」を、母親の目は見逃さなかった。
「(汚れていく)」
開けてはならない地下室の扉が開くとき、血の呪いと、決して腐ることのない歪んだ純愛の全貌が暴かれる。
読者の情緒を破壊する、三話完結のサイコ・サスペンス。