あらすじ
英雄。
それは国家を支え、戦争の勝敗すら覆す存在。
世界は五人の英雄によって均衡を保っていた。
誰もが英雄に憧れ。
誰もが英雄を恐れる。
そして誰もが信じていた。
英雄がいる限り、この世界は守られるのだと。
だが、その日。
世界で初めて英雄候補が人に殺された。
犯人は一人の青年。
名はノア。
なぜ英雄を狩るのか。
何を求めているのか。
誰も知らない。
ただ一つ分かっていることがある。
彼は、歴代の王も英雄も成し遂げられなかった夢を追っている。
――世界から戦争をなくす。
これは後に《英雄狩り》と呼ばれる男が、
世界最強の英雄へ挑み、
やがて世界そのものへ牙を剥く物語。