あらすじ

執着を抱えたまま、道満は“白い気配”を追い続けた。 力を求めて辿り着いた先で契約を交わし、式神としてこはくへ永遠に縛られることになる。 皮肉を叩きながら主へ仕え続ける道満だったが、こはくの傍には清明や閻魔、人外たちが自然に寄り添っていた。 自分はあくまで式神でしかない――そう理解しながらも、離れ難さだけが深く積み重なっていく。 やがて道満は気づいてしまう。 契約という檻こそが、自分とこはくを繋ぐ唯一の救いだったことに。 陰陽師、芦屋道満が力を追い求めてこはくと契約する。その代償に死後こはくの式神として使われるようになった道満は、如何にしてこはくに依存していくのか……。 「人外たちの主、だいたい全部の元凶なのに誰も嫌えない」シリーズの道満ルートです。 前半はシリアルめな短編、後半は日常ドタバタ断片集、続きの物語として清明ルートへ繋がります。 登場人物 こはく 道満に黒い炎を与えた神。気まぐれ。このシリーズの中心人物。こはくの力はあらゆるものを引き寄せ、満たす性質を持つ。 与えられた側は容易く離れられなくなるが、 抱え込む量が過剰になれば、こはく自身もまた乱れる。 道満 使う側から使われる側になった陰陽師。主に振り回される。清明のことはライバル視している。 清明 陰陽師。道満のことは友達だと思っている。 閻魔 地獄の王。こはくとは古い仲。 獄露 琥珀の本拠である屋敷の管理者。屋敷付きの上役で人事などを行なっている。こはくとの距離感が異常。 注意事項 直接的な性描写はありませんが、連想させる表現を含みます。 *タイトルとなってるエピソードは主に力のやりとりの話になります。

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小説を読もう2026/06/02
  • 現在の作品陰陽師 道満ルート「人外たちの主、だいたい全部の元凶なのに誰も嫌えない」