あらすじ

深夜二時のVR都市《ネオ・トーキョー》。 そこで出会ったのは、 “氷の歌姫”と呼ばれる、誰もが憧れる完璧な配信者だった。 けれど彼女の正体は、 現実世界で同じ会社に勤める、少し疲れた先輩女性――白石ルイ。 「――今日で、ここに来るのは最後にするね」 コメントすらできない外れスキル【観測者支援】を持つヘタレ後輩・レンは、 視界に現れる【いいね】【評価】【ブックマーク】に振り回されながら、 歌えなくなった彼女を引き止めようとする。 これは、 “通知音”に心を壊された歌姫と、 自分の言葉で想いを伝えられなかった後輩男子が、 たった五分だけ延長された夜で、 少しだけ救われる物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/06/02
  • 現在の作品『ブックマークで延長された5分間で、氷の歌姫に好きと言えた』