あらすじ
今日の豪は、真面目だった。
合コンでも、晩飯目的でもない。ただのレポート、ただの図書館、ただの午後だった。
のはずだった。
同ゼミのかなでが、向かいに座った。やたらと前かがみになる。ニットの胸元から、ピンクの何かが、ちらりと見えた。
刑事モード、起動。
さらに隣のテーブルに、見知らぬ女子が座った。震えるほどのミニスカ。足を組んで、組み替えて、また組む。視界の端に、黒い何かが、一瞬見えた気がした。
これは下着か。アンダーか。それとも——。
刑事モードとじっさまが、融合した。
今日もスピードスターのターボが唸る⁉