あらすじ
映像研究部に所属する高校生の 村瀬 と 柏木 は、部室の片付け中に古いDVDを発見する。
そこには、同じ高校の制服を着た一人の少女の映像と、最後に収録された謎めいた謝罪のメッセージが残されていた。
DVDには「いつか」という言葉だけが記されており、二人は映像に映る少女の正体を探し始める。やがて彼女が数年前の卒業生 霧島いつか だと判明するが、当時の彼女について語る人々の証言は食い違い、誰もが違う「霧島いつか」の姿を語る。
映画制作を名目に関係者への聞き取りを進める中で、二人は過去に埋もれた友情や恋愛、噂や誤解、そして誰にも知られなかった想いに触れていく。