あらすじ

【※本作品には震災に関する描写が含まれております。閲覧の際は、ご注意ください】 声優という職業を初めて十五年が経過しようとしている木名瀬初花【きなせういか】。 声の仕事で食べているのは事実で、十五年築き上げてきた経験に自信を持っていても、これといった代表作は持っていない。 昔でいうアニメーション文化を支える裏方的なポジションの声優として活動している初花は、学生時代の友人たちに報告できるような話題がなかった。 活動歴十五年の実績を買われ、カフェで行われる絵本の読み聞かせ会を任されることになった初花。 絵本の読み聞かせも初めての経験なら、和カフェを訪れるのも初めてという、初めて尽くしの展開に心臓の音は忙しない。 言葉色カフェという名前の和カフェで、声優の自分だからこそできること続けていくために、今日も初花は言葉色カフェで絵本の読み聞かせ会を行っていく。

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カクヨム
カクヨム2026/06/02
  • 現在の作品言葉色カフェは声を繋ぐお手伝いをします