あらすじ

主人公の菅原快(すがわらかい)は、足が速くて小学生の頃からモテていた。 足の速さでもてはやされてきた菅原は、その才を披露して、周知して、注目され、羨望されたいという欲求を満たすため、中学生になってから陸上部に入部する。 自分より速い人間はいないだろうと自惚れていた菅原の前に、同じ学年の新入部員が現れる。 それは低身長で自分より速いとは一切思えない部員、進藤拓真(しんどうたくま)。 しかし、その想像に反し、進藤は驚異の脚力を持っていた。 その速さに、菅原は追いつくことはできなかった。 次第に菅原は、進藤に対しフラストレーションが溜まっていく。 そんな中、進藤が退部した。 強敵である進藤がいなくなり、しめしめと思った菅原。 高校三年生の最後の大会で見事優勝するが、それは進藤がいないからだ得た功績だと周りは評価する。 菅原は優勝したにもかかわらず、進藤のせいで周りに認められなかったことをきっかけに、走ることをやめると決意するが……。 走りにそれぞれの思いを抱えた、二人の青年の物語

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エブリスタ2026/05/20
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