あらすじ

勇者パーティーを追放された鑑定士ノア。 彼に見えるのは、武器の性能でも、魔物の弱点でも、仲間のステータスでもなかった。 見えるのは、人の“死因”。 死を避けるたびに誰かの判断を止め、別の死を選ばせてしまうノアの力は、勇者アレクにとって「前へ進むための力」ではなかった。 追放された夜、ノアはアレクの頭上にひとつの死因を見る。 《数日後、仲間の離反により死亡》 だがノアは、それを告げなかった。 やがて辿り着いた町で、ノアは薬師見習いの少女ミナと出会い、死因を告げること、黙ること、そして救えなかった命の重さに向き合っていく。 これは、死に方しか見えない鑑定士が、死を変えるためにもう一度立ち上がる物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/06/02
  • 現在の作品追放された鑑定士、見えるのはステータスではなく“死因”でした