あらすじ

ショッピングモールのゲームコーナーで、朔は汐見に「プリクラを撮りたい」と言い出す。 二十五歳男性としての体面と尊厳を守りたい汐見は当然抵抗するが、「汐見さん、絶対やらなそう」と言われた瞬間、妙な意地に火がついてしまう。 派手な加工、ハートポーズ、やけに元気な音声案内。 慣れないプリ機に振り回されるうち、汐見は気づいてしまう。 朔が本当に確かめたかったのは、可愛く盛れることではなく――自分がちゃんと、汐見の隣にいることだった。 少し不器用で、少し不穏で、けれど確かに甘い。 プリクラ一枚に閉じ込めた、ふたりの距離の話。 ※長編BL『沈める世界のソナタ』の番外編です。  本編未読でも、独立した短編としてお楽しみいただけます。気に入っていただけましたら、本編ものぞいてもらえると嬉しいです。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/06/01
  • 現在の作品【BL】となりに写って~拗らせ男が同居中の人外青年とプリクラを撮ったら、隠していた本音まで爆盛れしました~