あらすじ
人は所詮、肉塊だ。
そう言って笑いながら首を刎ねる男、暴君レオ=キングスレー。
そんな怪物を殺すため、私は異世界へ転生した。
神から与えられたスキルは「好感度が見える」だけ。
剣も魔法も大したことがない私が、最強の暴君を殺す方法は一つしかない。
気に入られること。
男装して軍隊に入り、レオに近づくことに成功する。
すると、予想以上に気に入られてしまい、好感度はみるみる上昇。
「俺の部屋に来い」
「行くな」
「そばによれ」
どうしてこの暴君、私にだけ妙に甘いのだろう。
怪物に愛されながら、私は今日も殺す機会を探している。