あらすじ
迷宮都市にそびえる、無限に階層を持つダンジョン世界樹の迷宮そこでは本来、慎重な探索と命懸けの踏破が求められるはずだった。しかしギルドに現れたの一人の少女は、静かに告げる。「鑑定にきました」桃髪の鑑定士・サトロイド。金髪の宝箱探知ガンナー・マリエナそして真面目すぎる元騎士・ヨージン。彼らの冒険は、常識的な攻略とは程遠い。鑑定すれば進む道が決まり、宝箱があれば最短で突き進み、気づけば地図が勝手に埋まっていく。ギルドが報告するよりも早く、迷宮は踏破済みになっていく。問題は、彼らが強い事ではない。早すぎる事である。これは、地図が追いつく前に階層が消化されていく、異常速度攻略型ギャグファンタジー。世界樹の迷宮は今日も静かに崩壊していく。ただし、攻略と言う形で。