あらすじ
──ウェイン、君をパーティから追放する。
迷宮都市に名前を轟かせたトップパーティ「トムソーヤ」。俺はその一員として、幼馴染のマークと共にずっと走り続けてきた。「トムソーヤ」を追放された補償として渡されたのは、何が入ってるか誰もわかってない倉庫……もとい、ガラクタ置き場だった。
必死に片付けて、何とか道具屋として再出発を果たした俺の店の前に座り込んでるのは、剣聖の弟子を名乗る行き倒れ少女。
何とか生計立ててる中で、お前を養う余裕なんてないぞ?
道具屋を開いた噂を聞きつけて、探索者たちが集まってくる。そのうちガラクタを見て、目の色を変えるやつも現れて──
どうもこの街じゃ、スローライフは夢のまた夢らしい。