あらすじ

【あらすじ】 高校二年生の新堂朝陽は、スマートフォン向けFPS『Squad Operations Battle Zone』(略称SOBZ)にて「サザン」の名で知られる無名の天才プレイヤーだった。 ある日、老舗プロチーム【ドミネーター】の助っ人としてスクリム(練習試合)に参加し、圧倒的な実力で勝利を収める。 しかし、その直後、人気プロチーム【イジェクト】のリーダー・輝夜から「ゴースティング(不正行為)」の冤罪を着せられ、SNSで大炎上。 仲間や友人からも見捨てられた朝陽は、絶望の中でゲームをアンインストールし、表舞台から姿を消した。 半年後、朝陽は、渋谷で巨大なSOBZ公式大会の広告を見上げる。 そこには、自分を陥れた「ウソの英雄」輝夜が、スターとして君臨していた。 復讐心と無力感に苛まれる朝陽の前に、ドレッドヘアーの怪しい男・古島那由他が現れる。 彼は、SOBZの公式大会に参加するべく、朝陽をeスポーツチーム【マーズ】へと勧誘するのだった。 ※タイトルの読みは「にーまるいちきゅー」です。 ※TALESでも公開中です。 【登場人物・第2話まで】 新堂 朝陽(しんどう あさひ) 主人公。プレイヤーネームはサザン。高校二年生の夏、あらぬ疑いをかけられてどハマりしていたゲームをやめてしまう。姉に連れられてやってきた渋谷で那由他と出会い、復讐の為に復帰する。 古島 那由他(こじま なゆた) 【マーズ】のチームオーナー。かつてPCのFPSゲーム『インベーダーズアタック』でプロプレイヤーとして活動していた。当時のプレイヤーネームはリコール。今は【マーズ】のチームメンバーを集めてSOBZの公式大会へ出場しようとしている。 新堂 昇子(しんどう しょうこ) 朝陽の姉。一学年上。受験勉強のストレスから朝陽に強くあたってしまい、引退の一翼を担っている。志望校への合格後は気持ちにゆとりができて、今は朝陽を応援する方針。 * 古島 貞晴(こじま さだはる) 渋谷の裏路地にひっそりと佇むコーヒーショップ『Xanadu』の店主。那由他の伯父にあたり、ゲーマーとしての那由他を全面的にサポートしていた。コーヒーにうるさい。 * 輝夜(かぐや) 【イジェクト】のSOBZ部門のリーダーにして次代のスター選手。配信者としても人気でファンが多い。輝夜はプレイヤーネームであり、本名は公表されていない。

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カクヨム2026/06/01
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