あらすじ

「外に出るなんて、自衛力が完成してからに決まっています」 元26歳の理系薬剤師、安全な隔離空間で丸1年間(※最初の50話)ひたすら引きこもり、研究や生産を行う。 元・薬剤師兼イラストレーターの「私(ミオ)」は、ある日突然、自分が挿絵を担当した異世界ファンタジー小説の世界へ転移してしまう。 ――が、降り立ったのは人里から完全に隔離された、安全すぎる不思議な「領域」だった。 対人関係に疲れ果てていた私にとって、この完全隔離空間はまさに天国。 意思を持つ魔導書「プロフェッサー」をお供に、私は外の世界で生き抜くための準備期間として与えられた360日間、誰一人とも会わずに領域に**「引きこもり」**、現代薬学とイメージ魔法を融合させた独自の研究に没頭する。 不純物ゼロの「特級ポーション」の精製、1立方キロメートルの容量を持つ自作の拡張ポーチ、挙句の果てには現代の弾道理論を応用した超音速の狙撃魔法まで――自重を知らない引きこもり研鑽の数々。 そして360日目。 生体年齢18歳へと若返り、規格外の自衛力と物資を隠し持った私は、ついに領域の外(本当の異世界)へと第一歩を踏み出す。 そこで出会ったのは、ズボラで爆乳な伝説のエンシェントドラゴン・ヴェニカ。 彼女を「一生添い遂げる家族」に迎えた私は、領都に念願の「工房付きマイホーム」を確保。より快適に、他人に邪魔されず引きこもるためのQOL(生活の質)向上生活をスタートさせる! 温水洗浄便座、システムキッチン、高演色照明、24時間換気、そして最高級石鹸の量産――。 優秀な家事妖精(ブラウニー)たちも加わり、中世ファンタジーの世界に「現代日本の快適な引きこもり環境」をロジカルに構築していく、まったり科学クラフト・スローライフ、ここに開幕!

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小説を読もう2026/06/01
  • 現在の作品自分が描いたイラストの異世界に転移してしまった