あらすじ
私と彼が会ったのはうららかな春の日のことだった。暖かな陽射しの下花を愛でながら竪琴を弾いていた彼は、そのものズバリ吟遊詩人だった。
彼は大体の場合、一度で物語を終える事はしなかった。どんなに金を積まれても、少なくとも三回に分けて語る。
てっきりそれはリピーターを増やして儲けようという守銭奴らしい考えのもと行われていると思っていた私は彼に鼻で笑われる事になる。
「ちげーよ」と彼は言う。
( ・∀・) 「思い付く限りいつだって鼻の穴見せてふんぞり反ってるお偉いさんが、『今日はここまで』って言われたときの顔が可笑しすぎるだけ」
意地悪そうに笑う友が、私に無償で話してくれた話を、ここに少し記そうと思う。
AA小説が無性に書きたくなった今日この頃。ちゃんと書いてる方の小説より早い公開になりそうな予感…。
『( ・∀・)は詩うようですシリーズ』(シリーズ化出来るかは置いといて)第1譚どうかごゆるりとお楽しみくださいませ。