あらすじ
市役所の地下7階、ネクタイをしたカバと、湯切りに失敗してカップ焼きそばを頭に乗せた配達員、そして寿司職人が「人間は何のために生まれてきたのか」を大真面目に議論する――。
タイパと効率に追われる現代社会のシステムから完全に不法侵入した、壊れた大人たち(とカバ)による、深夜2時の哲学バトル。
「マヨコーン軍艦」や「Wi-Fi」に隠された、人間の孤独と言語の起源に迫る本物の感動が胸を打った直後、すべては「業務用プリン倉庫の爆発」によってドロドロのバラバラに大破壊される。
強烈な全否定から始まり、涙が溢れる全肯定へと駆け上がり、最後は理不尽な笑いで全てを裏切る。エブリスタ・noteの常識を泥だらけの靴で踏み荒らす、超弩級の「実存主義ファンタジーコメディ」、ここに開幕。