あらすじ
先日、とても印象的なイラスト※※に出会いました。
いわゆる「ひと目惚れ」というのでしょうか。
そこに描かれた二人の切ない表情が忘れられず、寝ても覚めても「この二人にはどんな物語があるのだろう」と考えてしまったのです。
それなら、もう書いてしまおうと。
二人は何を思い、なぜこんな表情をしているのか……。
想像を巡らせているうちに、気がつけば3つの物語が生まれていました。
シーンⅠからシーンⅢまで。
少しずつ雰囲気が深まっていく、グラデーションのような構成になっています。
私は昔から漫画を描いたり、オリジナルの物語を考えたりしてきました。
けれど、恋愛を描くなら男×女しか思い浮かばないと思っていたのです。
……ところが、出戻りオタクとなった今、どうやら新しい扉が開いていたようです。
時代の流れの中で、愛の形はひとつではないことを、少しずつ学ばせてもらいました。
岩に水が染み込むように、ゆっくりと。
そして、知らないことや決めつけが、時として誰かを傷つけてしまうこともあるのだと考えるようになりました。
無知は罪、という言葉がありますが、本当にその通りだなと思います。
そんなことを考えながら生まれた物語です。
誰もが自由に、誰かを好きになれる世界でありますように。
そんな願いを込めて……。
よろしければ、ご覧ください。
※※なお元のイラストにつきまして、使用許可の確認を行いたかったのですが、諸事情により現在はご本人と連絡を取ることができず、今後も許可確認が困難な状況が確認できたため、以降、件イラストの使用を見送ることにしました。代わりに、AIにイメージを伝えて作成したものを使用しています。雰囲気だけでも伝われば幸いです。※