あらすじ

仮番だと思っていた婚約者は、私を使い潰した末に見殺しにした。

人狼貴族の娘リーゼ・セレニアは、婚約者オリアンダーを支えるために尽くしてきた。
けれど最後に待っていたのは、彼が別の女と笑う中、傷だらけで死んでいく結末だった。

次に目を覚ましたリーゼは、婚約式の朝へ戻っていた。

もう二度と、あんな男のために自分を削らない。

そう決めた彼女が“月の恵みの枝”を差し出した相手は、一周目では宿敵だった人狼公爵家の次期アルファ、ルシアン・フェンリル。

「俺のほうが君に似合うと思うけど、今からでも考え直せよ」

これは最悪の冗談なのか。
それとも、一周目で見落としていた本当の救いなのか。

裏切られ、殺され、やり直した公爵令嬢が、搾取してきた仮番を捨て、宿敵の人狼公爵と本当の番に辿り着く、やり直し執着ロマンス。

Kindle版限定・書き下ろしエピローグ月の花嫁収録。

連載情報

単行本

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Amazon Japan2026/05/10
  • 現在の作品仮番のはずが、本当の番は宿敵の人狼公爵でした