あらすじ
最強で優しすぎる王様に1人息子が出来た。
その息子の名前をロイフル。
彼には普通には存在しない8本の角が生えていた。
周りから悪魔の子供と言われて育てられてもおかしくないのに、周りの人々はロイフルの事を大切に育ててきた。
そんなある日、隣国である帝国が攻めてきた。
最強で優しすぎる王様は帝国の策略にはまり、八個あるうちの一つの異世界へと飛ばされてしまう。
王を失った王国の8本角のロイフルは国を追われてしまう。
民は虐殺され、7人いる将軍は散り散りになり、8本角のロイフルが辿り着いた先は巨大な山の真ん中にあるとされる忘れ去られた古代の村であった。
村人は数人しかおらず。
いかめしい謎の老人がロイフルの師となり、15歳のロイフルは少しずつ知恵と武力を身に着けて成長していく。
そんな中で、この村が普通ではないという事に気付き始めるロイフル。
なぜなら、この村に集まってくる人たちが普通では無かった。
狼化出来る人間。夢の世界と現実世界を行き来する人間。異世界から戻ってきた歩けない道化。
動物と会話する少女、ワイバーンに乗る少年少女、見たことも無い種族。
そこは8個ある世界の中心ポイントであり。
ローゴス。
滅びた方舟(ローゴス)と呼ばれていたのだ。
これは8本の角を持つ少年が8個の世界を統一する話。