あらすじ
水の都と呼ばれるウンディーネ王国。
その筆頭公爵家であるヴォルテール家。王族との婚姻経験もある公爵家・ペールブルー家。両家は互いの地位を確たるものにすべく、こどもたちを婚約者にすることにした。公爵家同士の婚約。これが果たされたら両家は王家の次に権力をもつ家系となるだろう。そんな大人の事情にまみれた婚約に対し、当人たちが思うのは…。
「マルグリットのことを天使だと言ってるやつはどうしたらいいと思う?覚悟はあるんだよな。俺の婚約者を狙ってるってことだもんな?」
「フィリップ様が素敵なのは当然のことですわ。生まれ持ったものが違いますもの。…それで?フィリップ様には自分の方が釣り合うと?
貴女が釣り合うとお思いで?わたくしよりも?」
…どうやらかなり、同担拒否過激派なようで??