あらすじ
記憶も道徳も持たないまま、赤ん坊として異世界に転生した少年。 だがその頭には、大人の知性と、理解不能な“声”だけが残されていた。
彼はやがて、既存の魔法とは異なる方法で、自分だけの魔法を作り始める。
そして前世の物理知識を利用し、新たな魔法体系――「技術魔法」を生み出していく。
一方、家族から蔑まれていた王女は、異母姉によって命を奪われる。
しかし死の間際、謎の存在から第二の人生を与えられる。
条件はただ一つ――彼の力を手に入れること。
これは、道徳を持たない少年と、道具として生きてきた王女が、それぞれ自分なりの生き方を見つけていく物語。