あらすじ
再婚した父が連れてきたのは、美しい母親と一人の少年だった。
義弟になったカイルは甘えん坊でわがままな、全然王子様らしくない男の子。
けれど十五歳になったある日、私は知ってしまう。
彼は隣国ヴァルディア王国の王子で、命を狙われ王宮から逃げてきた存在だということを。
しかもカイルは、ずっと私を姉ではなく、一人の女として愛していた。
そんな中、領主の息子が私に執着し、無理やりキスをしてきたことで、カイルの想いは暴走する。
「姉さんに触るな」
——そして後日、領主の息子は“王女への不敬”として家ごと取り潰された。
さらに明かされる、私自身の出生の秘密。
平民だと思っていた私は、実は亡き王女の娘だった——!?
義姉弟から始まる、執着系年下王子との異世界ラブロマンス。
愛が重すぎる義弟王子は、絶対に私を逃がしてくれません。